映画をいくつか

今月は劇場とDVDで映画を観る機会がわりとありました

ごく個人的な評価です：

劇場映画　『NINE』☆☆☆　　『第９地区』☆☆☆☆。

DVD　『サマーウォーズ』☆☆☆☆、　『めがね』☆☆☆


























・行きたい～と前書いていた『NINE』

大きく期待したわりにはふつう。ストーリーはシカゴの方が、笑いはプロデューサーズの方が上かな？

でも衣装が素敵だし、音楽が好きな人は楽しめると思います。

それになにより女優陣が豪華、それぞれの美しさに個性があって魅力的でした。カッコイイ！

個人的にはソフィア・ローレン（たぶん御年８０くらい？）がエレガントで一番美しい！と思ったし、

歌うジュディ・デンチも、ほかでは見たことのない格好よさがありました＾＾


・『第９地区』

社会派SF、難民問題をエイリアンに置き換えたパロディ。

こういうジャンルは映像が安っぽいイメージですが、クオリティが高く、エンターテイメントとしても楽しめました。

ただしグロいのでデートには不向きです（笑）

それにしても地球人てひどい！

観ていくうちに、エビ(エイリアン)の外見の醜さと、地球人の醜さがひっくり返っていった。

人間の強欲は凄まじく。

目をそむけているけれど、現実には同胞の人間どうしの間で、同じようなことが起きていること。

覚えておかなくちゃなと思いました。


・『サマーウォーズ』

おばあちゃんの大和撫子ぷりがよかった

家族力を信じない私も、家族っていいな、と（１５％くらいは）思いました。

きっと、家族＝日本民族で力を合わせれば、今の日本の危機を乗り越えられる！というメッセージなんじゃないでしょうか。

いつでも真夏の空って、なんでだか心に刻まれます。


・『めがね』

波の音と風の音を、ひさしぶりに聴いた気がする。心が慰められました。

おいしい朝ごはんが食べたくなりました＾＾

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